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2012年07月24日
カテゴリ:学習アドバイス
先日、テレビの対談番組かバラエティー番組か・・・細かいところは忘れてしまいましたが、
マツコデラックスが興味深いことを言っていました。
正確な台詞は覚えていませんが、およそ次のような感じ。
『最近のバラエティー番組ってさぁ、ちょっと作り込みすぎてると思うのよね。どこで笑って、どこで涙ぐむのかとかが、全部仕組まれている感じで、視聴者は何も考えなくて済むような作りになっちゃってるのが多いじゃない。一見するといいことのように見えるけど、私はそれじゃあダメだと思うのよぉ。視聴者をバカにしてるんじゃない?全部お膳立てしてあげなきゃならないなんて考えてるんじゃさぁ。本当は所々隙間があってねぇ、視聴者が自分の頭で考える余地を残しておくべきだと思うのよ。そうじゃないと、本当に何にも考えずに受け身で見ているだけになっちゃうでしょ。そしたらもうテレビはダメになっちゃうと思うのよ。』
と、まあこんな感じだったと思います。
なぜこの話を取り上げたかというと、学習においても同じことが言えるからです。
例えば、ひとつの問題を順を追って答えが出るまで、丁寧に説明してもらい、理解します。
そうするととても満足度は高くなります。
しかし、これだけで本当の学力が付くわけではないのですね。
本当の学力を付けるには、“自分の頭で考える”という過程がどうしても必要です。
試行錯誤とも言います。
“自分の力で気づいたこと”ほど印象深く頭に残りやすいですよね。
だから、「全部説明してくれる」というのは一見親切なようですが、
「(場面にもよりますが)学力伸長のチャンスが減少する」ことにもなります。
なので、わからない問題を質問するのは大いに結構で、必要なことですが、
“ん?、わかりそうだぞ”と思ったら説明を中断してもらって自分で考えてみましょう。
または、ヒントだけを教えてもらうのも良いです。
“受け身”だけでは十分な学力伸長は望めませんから。
スクール21のビーラインも、“まずは自分で考えてみる”というところからスタートしてますよね。
是非、自分の学習スタイルを検証してみてください。
ご意見やご質問はコメント記入欄にてお寄せください。↓