See-beとは?

視覚で直観理解させる次世代の授業システム

See-be(シー・ビー)は、サナルとNHKエデュケーショナルがタッグを組むことで開発された革新的な指導ツールです。グラフ・図形・資料などはもちろんのこと、歴史的映像や実験シミュレーションなど、膨大で貴重なアーカイブを教室のホワイトボードに映し出します。これにより、授業を受ける生徒たちの「視覚的・直観的な理解」「スピーディな理解」や学習効率向上を実現しています。

See-beに使用されるコンテンツの開発には、実際に教鞭をとる教師たちが深く携わってきました。2003年にリリースしてから今日までの20年間、生徒の反応、教師の要望、映像機器の進化などに応じてブラッシュアップを繰り返しています。本システムを導入することで、生徒たちの学力向上に目覚ましい成果を挙げています。

see-beの特徴

Seeing is believing!!

百聞は一見に如かず

see-beの特徴1

「正確なイメージ」の伝達

学習内容を正しく理解するためには、正確な「過程」と「完成図」を頭の中に描く必要があります。See-beは、言葉だけでの説明ではなし得なかった「具体的で正確なイメージ」の伝達を可能とし、生徒たちが授業内容を根本からスピーディに理解するのを助けます。

see-beの特徴2

学習効率がぐんとアップ

See-beは、通常なら時間のかかる膨大な板書内容をホワイトボードに直接投影し、瞬時に生徒たちに提示することができます。教師が板書にかける時間を短縮することで、授業での学習効率がぐんとアップ。学力向上に直結する指導を充実させるなど、学ぶ時間をより濃密にします。

see-beの特徴3

貴重な動画映像資料

See-beを使えば、教室が「博物館」「劇場」「タイムマシン」に早変わり! 歴史的映像、再現ドラマ、超高速度・超微速度撮影映像、顕微鏡動画、さまざまな研究所や博物館所蔵の映像など、ほかでは見られない貴重な資料を、教室にいながら視聴することができます。映像の一部はこちら

目の前のホワイトボードがマルチメディアの大スクリーンに変わり、
興味深い映像が画面いっぱいに広がります。

ここが進化!

資料映像を新たに

2023年、See-beは大きく進化しました。
動画の高画質化に成功し、画質が大幅に向上。理科では粒子や、社会では人物の表情など、細かな部分までより鮮明に捉えられるようになりました。
また、資料映像を新たに1,200本追加。総計2,000本以上の圧巻の資料映像集がいつでも利用できるようになりました。

実際の映像の一部を
YouTubeでご覧いただけます。

「未来の教室」採択

See-be(シー・ビー)は経済産業省が主導する「未来の教室」の
ポータルサイト「未来の教室 ~learning innovation~」に採択されています。

	未来の教室

「未来の教室」

経済産業省が推進する新しい教育プログラム実証事業。
ICTやAIなどの進展に対応するための人材育成を目的としています。
学習の個別最適化、文理融合、社会問題解決を主なテーマに、
EdTechを活用して「学びの社会システム」を構築することを目指しています。