この冬の最適な学習法をお伝えします。
ワンランクレベルの高い小4生の学習に、
この冬チャレンジしてみましょう!
(小4)
小4●フロンティアコース(RXコース)
国語

4年生の国語で大切なことは、「言葉の量を増やし、正しい文を書く」ことです。子どもたちは、現代とは異なる時代の文章や自分の生活範囲をはるかに超えた外国の事情を説明した文章など、これまでに出会ったり考えたりしたことのない世界に触れていくことになります。それらを理解し、感想や考えを表現するためには、日常会話で使う言葉だけでは到底足りません。文章で使われる言葉の世界へと、自分の言葉を広げていくことが重要なのです。そして、そのとき欠かせないのが「言葉を自分で使うこと」、しかも、単語や短いフレーズではなく「文の形で使うこと」です。文の中で使おうとすれば、主語と述語の整った正しい日本語を書けるようにならなければなりません。まだまだ幼い四年生ではありますが、実はこの時期「言葉とどう向き合うか」が、高学年、さらには中学生になってからの学習に、大きな影響を及ぼすのです。

数学

「1本73円のえん筆を12本買うといくらでしょうか」といった、具体的でかつ、子どもたちの身のまわりのことに関することがらが多く出題されていた3年生までの算数。4年生からはいよいよ、抽象的でしかも、子どもたちにとっては身近に感じないことがらが学習内容に多く含まれていきます

例えば、4年生で学習する「分母の異なる分数のたし算・ひき算」の問題。子どもたちは学習内容をイメージしにくいことやそれに関する実体験が少ないことから理解不十分になりがちです。ここでのつまずきを防ぐためには、「分母を足さないことを覚える」のではなく、「なぜ分母同士を足してはいけないのかを理解する」といった、「なぜそうなるのか」 を正しく理解することが重要です。

また、長方形や正方形といった「面積」を求める学習では、長方形や正方形の面積の求め方の公式を覚え、答えを求められるようになりさえすればよいのではありません。まずはマス目を実際に数え、どのくらいの「広さ」なのかを調べていきます。そこで長方形のたて、横に並ぶ1㎠の正方形がいくつあるのかを自分で確かめてから、「長方形の面積=たて×横」の公式を学ぶ、といった「なぜその公式で面積を求めることができるのか」をしっかりと理解することが重要です。

そして、「計算のきまり」では、計算の順序を学ぶだけでなく、大きな数や面倒な計算でも、計算を工夫することで簡単に短時間で解く方法を学びます。正確な計算力は算数が得意になり楽しくなるための第一歩です。算数を楽しく学習できるためにも、ここで「正しい計算力」を身につけましょう。

英語

小学4年生の英語では、「パターンプラクティス」と「書く練習」を通して、基本文を身につけます。パターンプラクティスは、英文の一部分を少しずつ変化させながら声に出して読み、表現を身につけるトレーニングです。文法的な理解を求めず、基本文の形と意味を「口」と「耳」に覚えさせることが目標です。次に何度も書いて、基本文を「手」に覚えさせます。「ロ」と「耳」、「手」に覚えさせたら、問題を解いて基本文の確認をおこないます。検定と同じ形式の問題にもチャレンジします。

冬期講習で扱う基本文は次の3つ。「Where is 〜? (〜はどこにありますか。)」、「Can you 〜?(あなたは〜できますか。)」 「What time is it?(何時ですか。) -It is 〜.(〜時です。)」。会話でよく使われるこの3つの疑問文をしっかり学習し、マスターしましょう。

中学数学・英語・国語につながる重要単元に
つまずかないために必要な学習法とは
(小5)
小5●フロンティアコース(RXコース)
国語

5年生の国語で大切なことは、「論理的に読み取り、説明すること」です。文学的文章の読解では、作者や登場人物の心情やその変化を、これまで以上にていねいに読み取り説明する必要が生じます。また、説明的文章の読解では、例えば「ものの考え方」について述べた論説文のような、抽象的な内容を扱った文章に触れる機会が増え、その内容を整理しまとめることが求められるようになります。このような読み取りや表現を支えるものが「論理的思考力」です。「登場人物はここでこんな出来事に出会い、こんな言動をとった。だからこのときこういう気持ちだったんだな。これは、出来事→気持ち→言動の順に説明してみよう」「筆者が具体例を挙げたぞ。この具体例はさっき書かれていたことを具体的に説明したものだ。筆者の主張はここになるんだな。それじゃ、筆者は主張を支えるためにこういう具体例を出している、という形でまとめよう」。このような「論理的思考力」こそが、これからの国語力を支える柱となるのです。

数学

5年生の算数では中学数学につながる重要な単元を学習します。そして算数の学力に大きな差がひらいてしまうのがこの学年です。

5年生ではまず「分数の計算」を正しくできることが目標の一つとなります。これまで行っていた整数・小数の計算とは方法が異なることから、計算ミスをする生徒が多くなります。通分・約分での計算ミスや、小数を分数に正しく直せないといったことが多くみられるようです。分数の計算はただ、機械的に計算を行うのではなく、その数を具体的にイメージすることでより理解が深まります(6分の5はケーキを6等分したうちの5個分、といった具合)。分数の計算は今後の学習でたいへん重要になります。多くの問題にふれ、正確な計算力を身につけましょう。

また、「約数・倍数」では「(○と△)の最小公倍数」は解けても、文章題になると解けなくなってしまう生徒が多くみられます。これは子どもたちにとって、実社会の中で最小公倍数がどのように活用されているのかがイメージできないことが理由の一つです。さらに文章題は小学校の学習だけではトレーニングが不足がちになる分野です。多くの問題に取り組み、文章で問われている内容をしっかりと読むことを心がけ、「この問題では、倍数を使うのか、約数を使うのか」を見極められるようになりましょう。

そして子どもたちにとってはもっとも抽象的で、苦手にする生徒の多い「単位量あたり (割合)」。「比べる量 ÷ もとにする量 = 割合」という公式を覚えること自体はそれほど難しいことではありませんが、公式を覚えるだけでは問題を解くことはできません。文章をしっかりと理解し、「何を問われているのか」、「もとにする量や比べる量」はどれなのかを読み取れなければ解けません。

まだスピードは必要ありません。ひとつひとつ丁寧に取り組むことを心掛けましょう。

英語

小学5年生の英語では、「聞く練習」と「書く練習」を中心として、主に5年生の2学期に学習したキーフレーズとそれぞれのキーフレーズで使う単語の復習を行います。文法的な理解よりも、キーフレーズの形と意味を「型」として定着させることが目標です。最後には、練習問題で、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングにわかれた英語の問題を解いて、定着度合いを確認します。

冬期講習で扱うキーフレーズは、「Who is 〜? (〜はだれですか。)」、 「I can 〜. (わたしは〜することができます。)」、 「I want to 〜. (わたしは〜したいです。)」、 「It's 〜. (それは〜です。)」、 「Where is the 〜? (〜はどこにありますか。)」、 「It's 〜. (それは〜にあります。)」、 「I'd like 〜. (〜をいただきます。)」 「How much is it? (それはいくらですか。) ― It's 〜yen. (〜円です。)」など。文法的には、中1・中2で習う表現ですが、しっかり「型」として身につけましょう。

中学で差がつく重要ポイントを
ひと冬でしっかり身につけるには
(小6)
小6●フロンティアコース(RXコース)
国語

6年生の国語で大切なことは、「関係を整理すること」です。読解する文章の抽象度が上がって情報量も増え、意味のまとまり同士の関係が整理できないと、全体を把握することが難しくなります。また、さまざまな資料を見て、そこから 読み取れることを説明したり、自分なりの主張を展開したりする機会も増えてきます。その際には、資料から読み取ったことと自分の主張やその根拠を、しっかりと関係づけなければなりません。関係を整理するためには、「具体と抽象の関係を整理する力」「対比関係を整理する力」「原因と結果、主張と根拠の関係を整理する力」が求められます。実は私たちおとなも、言葉を使ってものを考えたり表現したりする際にはこの3つの力を拠り所としています。小学生らしい感覚や感性も大切にしつつ、このような「おとなの思考」を身につけることで、中学進級後に大きく伸びる土台づくりが完成するのです。

数学

いよいよ最終学年となり、卒業を間近に控えた6年生。中学進学を控え、中学校で学習する数学の基礎内容を多く学習します。

例えば、苦手な生徒の多い「比」の問題。大人にとっては身近な「○:△」の概念も、子どもたちにとっては抽象的で、実生活の中での使用した経験がないことが苦手とする理由です。抽象的な問題は、頭の中だけで考えず、絵や線分図など一つの「図」を書き、イメージを視覚化して考える訓練が必要です。また、「比例・反比例」は中学2年で学習する数学の一次関数の基本となります。比例と一次関数では多少のルールの違いはありますが、「グラフ・表と式の関係」について理解することは変わりません。「グラフを読み取る力」と「式を表やグラフに表す力」を養うことが重要となります。そして、6年生の「比例」では「速さ」の問題についても学習します。中学校でも速さと関数の組み合わせは敬遠されますが、グラフではたてが「道のり」、横が「時間」であることを利用して問題を解いていきます。x・yの文字だけでなく、そのグラフが何を表しているのかを正しく理解しましょう。

英語

小学6年生の英語では、主に「聞く練習」と「書く練習」を通して、6年生の2学期に学習したキーフレーズを中心に、それぞれのキーフレーズで使う単語も含めて復習を行います。

冬期講習で扱うキーフレーズを文法項目に当てはめると、「一般動詞の過去形(規則動詞・不規則動詞)」、「形容詞(叙述用法)」、「不定詞(名詞的用法)」、「前置詞(時を表す副詞句)」、「現在進行形」、「助動詞 can」、「文型(第2文型)」など多岐にわたります。文法的には中1・中2で学習するこれらの内容を、文法的な説明をして理解させるのではなく、キーフレーズの形と意味を「型」として定着させることが目標です。最後には、練習問題で、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングにわかれた英語の問題を解いて、定着度合いを確認します。

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